アドバイザー紹介~さとるさん(PT)~
2024.11.08
皆さんこんにちは!
保育士のななです。
「プラスコネットを利用したいけど、申し込むのに一歩踏み出せない」
「どのアドバイザーに相談してよいかわからない」
「役立つアドバイスがもらえるか、不安」
このように感じている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、アドバイザーのことを知っていただき、安心して相談頂けるように、専門家のことを紹介しています。
今回は、理学療法士のさとるさんをご紹介します!
さとるさん:理学療法士
愛知県在住
普段はどんなお子さんと関わることが多いのですか?
呼吸器をつけた重度のお子さんから、グレーのお子さん(診断はつかないものの、発達障害の傾向がある)まで、様々なお子さんと接しています。
年齢も未就学児から中学生までの幅広く関わっています。
主に運動や姿勢のご相談にのることが多いです。
障害の程度から年齢まで、様々なお子さんに関わっていらっしゃるのですね!
ハンドボールの経験もあり、運動も得意なさとるさんは、障害の有無にかかわらず、運動嫌いなお子さんに体育を教えることもあると伺いました。
関わるうえで気を付けていることはありますか?
目指しているのは、「個別性の高い支援」です。
まずは、お子さんが求めていることと保護者の方が求めていることをしっかり理解したいと考えています。
その時に、「○○ですよね」など誘導したり、自分の主観や価値観を入れたりしないように気を付けています。
必ず、ご家庭の思い・希望や生活リズムなどを聞かせていただいてから、お話ししています。
きちんと話を聞いてもらえる安心感と「個別性の高い支援」を求めている方は多いと思います。
さとるさんが提供してくれる「個別性の高い」支援やアドバイスについてもっと知りたいです。
例えば、走り方にぎこちなさを感じるお子さんの場合、「なぜその走り方になっているのか」から一緒に考えていきます。
理学療法士として筋肉の問題なども細かく見て、日常の中に取り入れやすそうな運動のアドバイスをさせていただきます。
保護者の方が知らなかったことを知る機会となって、お子さんの最大限の力を引き出すきっかけになれたらいいなと考えています。
そして、ご家族もお子さんも、身体と心が豊かになってくれたら嬉しいです。
専門職として困りごとの理由から一緒に考えてくれて、そして生活に組み込みやすいアドバイスがもらえるのですね。
最後にプラスコネットの利用者の皆さんにメッセージをお願いします!
ご家族にもお子さんにも「今」という時間を大切にして、後悔してほしくないと思っています。
「なんとなくぎこちない」「ふらふらしているように見える」など、小さな悩みがあったらすぐに相談してほしいです!
歩き始めてからの動きがぎこちない、ジャンプや走り方に違和感がある、偏平足、姿勢が悪い、落ち着きがない、手先が不器用、低緊張、運動嫌い(縄跳びが苦手、走るのが遅いなど)