アドバイザー紹介~あさみさん(PT)~
2024.11.30
皆さんこんにちは!
保育士のななです。
「プラスコネットを利用したいけど、申し込むのに一歩踏み出せない」
「どのアドバイザーに相談してよいかわからない」
「役立つアドバイスがもらえるか、不安」
このように感じている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、アドバイザーのことを知っていただき、安心して相談頂けるように、専門家のことを紹介しています。
今回は、理学療法士のあさみさんを紹介します。
あさみさん:理学療法士
千葉県在住
ご自身も3人のママさんです。
普段はどんなお子さんと関わることが多いのですか?
0歳~小学校高学年までのお子さんと関わっています。
ご自宅に訪問して医療的ケアの必要なお子さんと関わったり、診断がついていないお子さんの姿勢の相談にのったりしています。
普段過ごしているご自宅の環境で、お子さんの発達やできることを考えてもらえるのは保護者の方も心強いですね!
どんなアドバイスをしていらっしゃいますか?
理学療法士として、運動発達や姿勢のアドバイスをしています。
「ハイハイがぎこちない」「お座りが不安定」などのお悩みに対して、一緒にできることを考えています。
また、お母さんの産後ケアもしていて、お母さんの身体を見させて頂くこともあります。
お母さんの授乳や抱っこの姿勢、遊び方などご家族の生活も含めてお話しています。
例えば、抱っこ紐で抱っこをしていると腰が痛くなるという方に、お子さんの位置、肩紐や腰ベルトの位置や締め方についてお伝えしています。
また授乳をしている姿勢がつらいというお母さんには、座っている姿勢やクッションの入れ方、お子さんの抱っこの仕方についてアドバイスをしています。
赤ちゃんの抱っこで腰に負担を感じるご家族は多いですよね。
そうですね、でも「お母さんやお父さんが元気じゃないとお子さんも元気になれない」と考えています。
お母さんやご家族の生活も考えながらアドバイスをしています。
関わるうえで気を付けていることを教えてください。
先入観を持たずに、お子さん自身をしっかりみるようにしています。
例えば、反り返りが強いお子さんの場合、呼吸の苦しさや口周りの筋肉の弱さ、気持ちを伝えるための手段にしているなど、いろいろな理由があるはずです。
疾患を通してお子さんを見るのではなく、行動の理由からどのように改善していけるか、どうご家族が対応したらよいかを一緒に考えています。
同じお悩みでも、その行動の理由によってすべきことは変わってきますよね。
最後にコネット利用者にメッセージをお願いします。
ネットに情報はたくさんありますが、不安な気持ちをどこに相談していいのかわからず不安な方も多いかと思います。
「こんなこと言っていいのかな」など思わずに、少しでも気がかりなことがあるときにはぜひ相談してほしいです。
コネットのアドバイザーは真剣にお子さんとご家族に向き合っています。
「寄りどころ」にして頂けたら嬉しいです!
運動(ハイハイ、お座り)、摂食、離乳食、お母さんの産後の身体、関わり方(抱っこや授乳の姿勢、オムツ替えのポジションなど)