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これって大丈夫?ママたちに多い発達の相談ランキング!

2025.01.28

先日お正月だったのもつかの間。もう2月になろうとしています。

 

寒さが増す中、節分やバレンタインデーなど、季節の行事も多いこの時期、

子どもたちがどんな顔を見せてくれるか、今からワクワクしている保育士みー先生です。

 

さて、今日は保護者の皆様が、お子さんのどんなことに心配事を抱えていらっしゃるのか、

ご相談が多い順にみていきたいと思います。

 

 

言語発達の遅れ
言語が遅れていることに対する心配は非常に多いです。

言語発達の遅れは、時には単なる個人差であることもありますが、発達障害や聴覚問題が隠れている場合もあります。

 

自閉症スペクトラム障害(ASD)
自閉症の兆候(社会的な相互作用が難しい、興味の偏り、繰り返し行動など)についての心配が多いです。

保護者が気づく最初のサインとして、他の子どもとの遊びが苦手、目を合わせない、

感覚的に過敏であるなどの行動が挙げられます。

 

注意欠陥・多動性障害(ADHD)
集中力が続かない、落ち着きがない、衝動的な行動が多いなど、ADHDの可能性についての心配も一般的です。

これらの症状は集団生活において特に目立ちやすく、学習や社会的な適応に支障をきたすことが多いです。

 

運動能力の遅れ
他の子どもと比べて運動能力(歩く、走る、手先の器用さなど)が遅れていることを心配される方も多いです。

運動発達が遅れることは、筋力や協調性、感覚の問題が関係していることもあります。

 

社会性の発達
他の子どもとの関わり方がうまくできない、友達を作れない、

集団遊びに参加しないといった点が心配されることがあります。

これは、発達の遅れや、内向的な性格、または発達障害の可能性とも関連しています。

 

学習障害
読み書きや計算など、学業に関する能力が他の子どもよりも遅れている場合、

それが学習障害(LD)に関連しているかもしれないと心配する保護者様も多いです。

学習障害は、知能には問題がないのに、特定の学問分野に困難を抱えることが特徴です。

 

睡眠

子どもの睡眠は、発達や健康に大きく影響を与えるだけでなく、

保護者自身の心身の健康が損なわれる可能性があり、育児がより辛く感じられることもあります。

睡眠の問題は、発達障害との関係もある場合がありますが、

環境的な要因生活習慣身体的な健康状態(例えば、耳や喉の問題、アレルギー、消化不良など)

とも関係がある場合が多いです。

 

 

これらの心配は、早期に適切な評価と支援を受けることで改善したり、管理できる場合も多いです。

発達の遅れや異常が心配な場合は、1人で抱えたり完結せず、専門の医師や発達支援の専門家に相談することが大切です。

 

 

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いろんな相談機関をたらいまわしにされたりという話も見聞きする昨今。

 

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