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スキンシップの効果とおすすめの方法

2024.06.21

こんにちは!保育士のななです。

今回は、スキンシップについてご紹介します。

スキンシップの科学的な効果やおすすめの方法をお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

スキンシップの効果

 

 

スキンシップをすると、安心したり、幸せな気持ちを感じたりした経験はありませんか?

スキンシップには幸せホルモンが分泌され、様々な効果があると言われています。

 

➀親しみを感じることができる

スキンシップを取ると、絆ホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」が分泌されます。

オキシトシンによって、他者への警戒心が薄れ、関係性を深めたいという気持ちが深まります。

 

②ストレスを軽減する

さらに、エンドルフィンという幸せホルモンも分泌されます。

エンドルフィンは恋愛をしているときや褒めてもらったときにも分泌され、ストレスを軽減すると言われています。

ゆったりとした幸せな気持ちをもたらしてくれるホルモンです。

 

この幸せホルモンはスキンシップをされる側だけでなく、する側にも分泌されます。

「イライラしたときには子どもを抱きしめて」と保護者の方にアドバイスする専門家もいるほどです。

お子さんとスキンシップをとることで保護者の方のストレス軽減にもつながるかもしれません。

 

おすすめの方法

 

「ベタベタするスキンシップが苦手」「時間がない」というお悩みはありませんか?

ここからは、日々の生活の中に取り入れやすいおすすめの方法をご紹介します。

 

➀あいさつ+α

「タッチ」、頭や背中をなでる、握手する、などを日々のルーティンに組み込んでしまうのもおすすめです。

お迎えのときや朝バイバイするときなどが取り入れやすいかもしれません。

短時間でも、効果があると言われています。

 

②絵本の読み聞かせ

膝の上にお子さんが座り、絵本を読むのも自然なスキンシップの一つです。

保護者の方が仕事や家事を「しながら」ではなく、自分だけのために時間を使っていることにお子さんは幸せを感じます。

夜は副交感神経が高まり、幸せホルモンも朝より分泌されやすくなっています。

夜、寝る前に本を読むのもおすすめです。

 

無理せず自分たちにあう方法を

触られることが苦手だったり、くすぐったく感じたりするお子さんもいます。

保護者の方の中にも、本当は苦手だけどお子さんのためを思って無理してスキンシップを取っている方もいらっしゃるかもしれません。

お子さんも保護者の方もストレスなく、過ごせることが1番大切です。

今回ご紹介した方法を参考にしながら、抵抗なくやりやすい方法を見つけてみてくださいね。

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