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小児に携わる専門職、どんな仕事してるの?

2024.02.15

プラスコネットには、小児(赤ちゃんや子ども)に携わる様々な専門職が在籍しています。

ご自身のお子さんの相談をしてみたいけど、どんな職業の方がどんな仕事をしているのか、いまいちよくわからない!

そんなママも多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、専門職の一般的な仕事内容を簡単にご紹介していきます。

 

小児PT(理学療法士)とは?

 

子どもの発達や運動機能の障害を評価し、治療する専門家です。

子どもの発達や運動能力に関する状態、姿勢、筋力や筋制御の評価をし、

評価結果に基づいて、個々の子どものニーズに合った治療計画を立て、

子どもが適切な発達を遂げるために必要な支援を提供します。

これには、運動療法やエクササイズ、特定の運動や姿勢の補正、練習、補助具や装具の使用指導、

筋力トレーニングなども含まれます。

小児PTは、幅広い状況で子どもたちの健康や発達をサポートする仕事です。

 

小児OT(作業療法士)とは?

 

子どもたちの日常生活における運動や認知的な能力、感覚処理、社会的参加などを評価し、

それらの面での障害や困難を緩和するため、また目標を達成するための支援を提供します。

これには、日常生活のスキル訓練、手技療法、感覚統合活動、遊びを通じた学習などが含まれます。

小児OTは、子どもたちの日常生活の質を向上させ、自立して活動的に参加できるように支援する仕事です。

小児ST(言語聴覚士)とは?

 

子どもたちのコミュニケーションや食事・嚥下の障害を評価し、治療する専門家です。

子どもの言語理解や表現、発声、発音を含むコミュニケーションの能力を向上させるための支援、

また、食事の調整や嚥下の練習、食事中の姿勢や食べ方の指導なども行います。

小児STは、子どもたちが効果的にコミュニケーションを行い、食事や嚥下を安全に行うことができるよう支援し、

生活の質を向上させる仕事です。

 

 

今回は、3つの小児に携わる一般的な仕事の内容についてご紹介しました。

 

プラスコネットでは、それぞれの専門職が得意とする分野と共に、

特別な教育プログラムを受けて合格したアドバイザーが在籍しています。

一人ひとり、様々な経験と鋭い視点を組み合わせながら、オンリーワンのアドバイスをお届けすることが出来ます。

 

あなたに合ったアドバイザーとぜひ出会ってくださいね!

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